皆さんこんにちは。

 

6月ですね。

 

梅雨ですね。

 

やだなー、雨。

いやあ、「恵みの雨」というのは理解してますよもちろん。

 

でも、やっぱり雨はやだなーって。

これを読んでくださっている皆さんの中にも、雨やだなーって思う方も少なくないのではないでしょうか。

 

雨の日はなんだか憂鬱な気分になりますよね。

 

そうなる理由ってなぜですか?

 

空が暗いから?

 

濡れてしまうから?

 

ジメジメ・ムシムシするから?

 

色々な理由が考えられますね。

 

確かに、こうした天気による気分への影響はあるんです。

 

低気圧が抑うつ状態の発症を高めることや、低気圧の他にも暗さや寒さ、太陽光を浴びることができないことなどがうつ病の発症に関連していることは近年の研究でも報告されています。

 

ワン・ブリッジでも、雨の日に体調を崩しやすい方や低気圧に弱い方はいらっしゃいます。

 

皆さんどのように対処しているのか、その方法は十人十色です。

 

そこで、私たちが提案する対処法は「セロトニンを増やす努力をする」ということです。

 

セロトニンというのは、メンタル面を安定させることや安心感、頭の回転力を上げたり、脳を活発に働かせるために必要な脳内物質です。

 

このセロトニンは、太陽光を浴びることで人間の体で自然に生成されますが、雨の日は太陽が見えないので、ひと工夫してセロトニンを分泌させる必要があります。

 

もちろん、曇っていて太陽が見えなくても外に出ることは大事です。

 

そうは言っても濡れるしジメジメ・ムシムシするし・・と思ったら、運動や食事でもセロトニンを分泌させることができるんです。

 

運動は、室内でできる適度な運動で構いません。

 

一定のリズムを刻んでできる運動を反復して行うとより効果的です。

 

食事については、セロトニンを増やすための食べ物(バナナや大豆、アーモンド、カツオやマグロなどの魚類、乳製品など)を摂るということですね。

 

余談ですが、セロトニンの分子構造は精神を安定させるためのお薬とよく似ているんです。

 

セロトニンを少しでも増やすことで、メンタル面を安定させ、元気になれたりします。

 

雨の日だから、気持ちが落ち込んで、外にも出たくない・・

 

そんな時こそ、何かできることをやってみましょう。

 

冷蔵庫を開けて納豆が入っていたら、食べてみましょう。

 

大豆ですから、少しでもセロトニンを増やすことができますよ。

 

何もしなければ、時間の経過に任せるしかなくなってしまいます。

 

何もしなければ何も状況は変わらないですし、場合によっては寧ろ悪くなってしまいます。

 

「何かする」ということ、不調時に自分でしっかり対処するということも、就労するためには必要なことです。

 

梅雨の時期、自分に合った対処法を見つけて、頑張って乗り切りましょう!

 


 

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