皆様こんにちは

楽しげな雰囲気に包まれていたお正月も過ぎ、1月も後半に差し掛かりましたね。

 

ワン・ブリッジ町田就労シミュレーション広報部から、1月に行われたイベントの報告です。

 

先日1月16日(月)に、「ワン・ブリッジ&デューン特別講座」が行われました。

 

訪問看護ステーションデューン町田から、精神保健福祉士の職員の方3名がお越しくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず講座のはじめに、精神科訪問看護とはどのようなものか解説がありました。

 

精神科訪問看護とは、精神疾患をお持ちの方や、心のケアが必要な人の自宅で相談を受けたり、助言や援助をしてくれたりするサービスのことです。

 

訪問看護と聞くと、病状の重い方が優先して利用するものなのでは?という印象を抱く人もいるかと思います。しかし、実際にはその人の病気の種類やステップに関わらず、利用条件さえあえばどなたでも利用できるというサービスです。

 

訪問看護のサービスについて、実際の例を交えながら、とても分かりやすく解説していただきました。また、精神科の主治医の方が、普段患者さんについてどういうことを知りたがっているかという視点についても教えていただきました。

 

講座後半は、各グループに分かれ、体調管理について考えるグループワークを行いました。話し合いのテーマは、

①体調管理をする理由

②どうやって体調を整えたら良いか

の2つです。

 

参加者それぞれの意見を共有しながら、体調管理について深く考えることができました。

 

講義終了後には、心の健康や普段の生活についてなどの質疑応答の時間があり、各自の悩みに対してのアドバイスもいただけました。

 

講座を受けることで、精神科訪問看護のことを知るとともに、それぞれの体調管理の仕方について改めて確認するいい経験となりました。

今回は以上とさせていただきます。また次回、お会いしましょう。