こんにちは!

広報部@就労シミュレーションです。

春も近づいてまいりましたがまだまだ寒い日が続きますね。

皆様もお体に気を付けてお過ごしください。

 

さて、2月10日(土)に行われた「OB講座:その3」の様子を報告します!

 

この講座は、1月8日から当ブログにて配信しております「OB講座:その1」「OB講座:その2」の続きです。

ワン・ブリッジ町田のOBの方を講師に招き、実際に就職してからの経験も踏まえて講義をして頂いています。

 

全3回のうちの、今回は最終回です!

3回目のテーマは、「自分の特性、個性について」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず最初にグループごとにワン・ブリッジ町田に通所してからの個々の気づきに関して話し合いました。

利用者からは、

「話し方として人の話を遮らず、結論から話す」

「人の気づきにくいことに気付くことが出来ます。」

「要点を整理してから話す」

「ロコワークで放課後等デイサービス・ウィズユーとのコラボレーションイベントで皆の輪から外れている子供に対して気配りを出来ました」

といったことが挙がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

グループで話し合った後は講師が気づきの実例をあげてくださりました。

講師からは「ビジネスマナー・キャリア支援でノートを取った際、自分なりの要点のまとめ方の必要性を感じ、工夫をすることで職員の進め具合に追いつくことが出来た経験」についてお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に11+αのプログラムを全て参加する意味についての話がありました。

得意なこと・苦手なことを、より具体的に説明できることで、どんな仕事が向いているのかを考える材料となっていきます。

 

続いて振り返りノート(日報)の大切さに関しての話がありました。

その日に自分が行ったこと・思ったこと・感じたこと・出来たこと・出来なかったこと、などなど、思いつくまま書くことが大切とのお話でした。

 

最後に、障害特性・体調管理について、①実際に業務と向き合った時にどうなるか②交通機関・通勤時間での変化③生活リズムの変化の三部構成で話をいただきました。

 

今回の講座を通して、新しい自分や知らなかった自分に出会うことができました。

日報を振り返る大切さも改めて実感することが出来ました。

 

お忙しい中、貴重な時間をいただきありがとうございました!