皆さんこんにちは。
夜が冷える季節になってきましたね。
体調に気を付けて過ごしましょう。
本日は「面接同行」についてお話をしたいと思います。
まず「面接同行」というのは言葉の通り、
利用者様のご希望があれば、採用面接をはじめ実習面談会や合同面接会などに支援員が同行させて頂くことが出来るという就労移行支援事業所のサービスのひとつになります。
もちろん、主役は利用者様ですので、私たち支援員が同行したら有利なんてことはありません。
では、なぜそういったサービスがあるのか。
理由は様々ですが、一例を挙げると、
ひとつは「安心感」。これは、面接同行を希望される理由で最も多いです。
面接時、支援員が横にいるだけでも落ち着いて話すことが出来る。安心できる。そういったご意見が多いです。
では反対に、『支援員に横にいてもらわないと一人で何もできないのか』と思われたりしないか。そんな疑問もあるかと思います。
大丈夫です。このあとお話するもう一つの例でその理由がわかります。
それは、企業は、その方が現在通所している就労移行支援事業所の職員から客観的に見てどんな方なのかその情報が欲しいということです。
つまり、支援員が横にいることで企業も得をします。
また、近年では就労移行支援事業所自体の数も増え、面接同行の機会も増えています。
そのため企業も、面接の際その方の隣に支援員がいる光景も当たり前になってきました。
『支援員に横にいてもらわないと一人で何もできないのか』と思うより『支援員に来てもらってアレコレ聞いてみよう』という企業が多い印象です。
利用者様は「安心感」を得られ、企業は「情報」を得られ、得の多いサービスなんですね。
実はちょうど本日、私の担当利用者様の面接同行をさせて頂きました。
だからこの記事を書いたというのもありますが・・(笑)
それはさておき、本日はこちらに行って参りました。
そう、渋谷です。
町田も賑やかですが、さすが大都会。写真ではわかりにくいですが、人が多く活気がありました。
最近ではなかなかこうした場所に行く機会も減ったので、久しぶりに行くと少し圧倒されますね。
しかし本日は面接。圧倒されている場合じゃありません。
面接会場までの道中に何気ない会話をしながら、利用者様の肩の力を抜いて緊張をほぐしてあげるのも支援員の仕事です。
面接中の「安心感」はもちろんですが、面接前後も結構大事なんですよ。
そんなこんなで、あっという間に面接の時間。
肝心の面接内容はというと・・
ごめんなさい、ここでは秘密にしておきます。
ワン・ブリッジでは、採用面接や実習面談会、合同面接会などに参加された利用者様に「報告書」の作成をお願いしております。
本人はビジネス文書を意識した書類の作成練習にもなりますし、他の利用者様にとっては面接時のヒントが得られる非常に貴重な資料になります。
今後行う就職活動の中で、面接対策をする際に大活躍の資料。今ではこんなに増えました。
本当は、このブログを読んでくださっている方、就職活動を頑張っている方、皆様にお見せしたいのですが、ワン・ブリッジの利用者様でないとご覧頂けないのが惜しいところです。
もちろん本日の面接についても、報告書を作成して頂く予定です。
少し話が脱線しましたが、無事に面接は終わり、本人も「悔いはない」と振り返っておりました。
支援員目線でも、しっかり受け答え出来ておりましたし、素敵な面接だったと思います。
結果は来週。良い結果となることを心から願っています。
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